クラシックCDの買取傾向・相場と高額買取をしてもらう方法と注意点
クラシック音楽とは具体的に17世紀~20世紀代前半までのヨーロッパを中心とした西洋音楽のことを指し、現在でも世界中で愛され続けています。
レコードからCDに音楽メディアが移行してからすぐに多くのクラシック音楽ファンの方々は音質を求めてCDを好んで集めたという経緯があり、今でもなお多くの方がCDで聞き続けています。中古市場でもその需要が反映されており、常に活発な取引が多くなされています。
しかしながら、クラシック音楽ファンの方の中にも、ご自宅の整理をしなくてはならないなどのやむおえない理由で、クラシックCDの売却を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく大切にしていたクラシックCDを売るのであれば、できるだけ正確な査定をしてもらって高い値段で売りたいですよね。
そこで当コラムでは、クラシックCDの買取市場や高く売るためのポイントについて詳しく解説していきます。
目次
クラシックCDの買取傾向
クラシックCDを正確に査定するのは難しく専門的な知識が不可欠です。そのため、クラシックCDの買取を受け付けていない業者もなかには存在します。
ですが、ロックやジャズなど他ジャンルと比べて、現役のクラシック音楽ファンの方々は今でもCDを好んで集めている方も多いため、ジャンル全体としての買取相場は常に高い平均値を記録しています。
クラシックCDには多くの高額タイトルが存在しますが、クラシック音楽の特性上、音質が重視される傾向にあるため、高音質盤のCDが高値で取引されています。
高く売れるクラシックCDの特徴
以下では、高く売れるクラシックCDの特徴をご紹介します。
音質が良い
前述の通りクラシック音楽を聴く人は音質を求める傾向があるので、高音質仕様のCDは高値で取引されています。
CDの中には通常盤とは別に、SACDハイブリッドなどの高音質仕様のCDも生産されることがあり、高音質仕様の方が通常盤より高く売れる傾向があります。
付属品が揃っている
国内盤のCDには、日本語対訳の冊子や帯などの付属品がついていることがあります。
このような付属品が揃っているか否かも、中古CDの買取価格に大きく影響します。
また、クラシックCDでは稀ですが、初回限定特典など一定の条件を満たして購入することで入手できる付属品も存在する場合もあるので、そのような場合は特典も一緒に保存しておくことが理想的です。
状態が良い
中古品の特性上、CDの盤面やパッケージに目立った汚れや傷がついていると価値が落ちてしまいます。
新品の状態に近い、状態の良いCDが高値で取引されます。
CDの状態を保つためには、直射日光が当たらない室内で平積みにはせず、棚に並べて管理することが望ましいです。
ボックスセットのCD
CDには、「〇〇全集」「〇〇シリーズ」のように、複数枚のCDで1つのセットになっていることがあります。
セットになっているCDは、セットの状態で売ることで、バラ売りするよりも価値が高くなります。
セットで購入したものを売る場合は、セットが入っていた箱も保管しておくことが重要です。
高額買取ができるクラシックCDのタイトル
高額買取が期待できるクラシックCDを、セタガヤCD買取センターで公開している買取リストからその一部をご紹介します。
※各タイトルのクリックで詳細をご覧いただけます。
クラシックCDをできるだけ高く売るには
クラシックCDを売るのであれば、きちんと価値がわかるお店にできるだけ高く売りたいですよね。
以下では、クラシックCDをできるだけ高く売るためのポイントをご紹介します。
付属品をできるだけ揃えておく
CD本体やパッケージだけでなく、日本語対訳の冊子や帯などの付属品が完品であることも中古CDの買取では重要です。付属品を揃えて発売当初の状態に近づけて売ることで、高値で買い取りされやすくなります。
CDを売る場合は、付属品が残っていないか探してから売りにいくとよいでしょう。
拭き取れる汚れは取り除く
目立った傷や汚れがあると、どうしても価値は落ちてしまいます。
CDやパッケージに目立った汚れがある場合は、毛先の細い布などで拭き取っておくことが重要です。
ただし、CD本体に力を入れて拭いてしまうと、かえってCDを傷つけてしまう恐れがあるので、注意しましょう。
クラシックCDを売る業者の選び方
クラシックCDをより高く売るためには、適切な業者選びが最も重要です。
以下では、クラシックCDを売る際の業者の選び方をご紹介します。
CDを専門に買取している業者を選ぶ
一般的なリサイクルショップ等でもCDの買取を実施しているお店は多く存在します。
しかしながら、CDに関する専門的な知識を持っているお店は非常に稀なので、CDの買取を専門に行っている業者を選ぶことがおすすめです。
クラシックCDの買取を実施している業者を選ぶ
音楽のジャンルは幅広く多様なので、CDの買取業者によって得意ジャンルは様々です。
ジャズCDの買取を強みにしている、洋楽ロックCDに関する知識を多く持っているなど、業者ごとに強みが異なります。
なかでもクラシック音楽というジャンルは歴史が非常に長く、正確な査定をするには専門的な知識が必要不可欠なことからも、クラシックCDを売る場合は特に、クラシックCDの買取を得意にしている業者を選ぶことが重要になります。
セタガヤCD買取センターは、クラシック、ジャズ、ハードロックなど、各ジャンル専門の査定士が在籍しているため、すべてのジャンルで正確な査定が行えることを最大の強みとしています。
海外に強い業者を選ぶ
クラシック音楽の熱心なコレクターは海外に多く存在するので、日本であまり人気がないタイトルのCDでも、海外では高値がついているケースも存在します。
海外の中古CD市場に明るい業者を選ぶことで、クラシックCDを高く売れる可能性は高くなります。
実店舗がある業者を選ぶ
実店舗を持たず、オンラインのみで買取を行っている買取業者もありますが、実際にどんな場所でどんな人が買取を行っているかが分からないと取引するのは不安、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実店舗がある業者は、実際にお客様のCDを対面で買取を行っているので、査定の状況が分かりやすく、サービスが行き届いていることが多いです。
店舗に行くのが大変という方は、実店舗を持つ業者の郵送買取サービスや出張買取サービスをご利用されることをおすすめします。
買取方法が複数ある業者を選ぶ
家の近くに店舗がない、CDの枚数が多くて店舗まで持っていくのが大変という方も多いかと思います。
CD買取業者の中には、店舗を持ちながら出張買取や宅配買取などのサービスを実施している業者もあります。
より多くの選択肢がある業者を選ぶことで、利便性が高まるのでおすすめです。
クラシックCDを売るならセタガヤCD買取センター
クラシックCDを売りたい方は、ぜひともセタガヤCD買取センターをご利用ください。
セタガヤCD買取センターでは、専門の査定士がクラシックCDの査定をおこなっており、クラシックCDを適正な価格で買取させていただくことが可能です。
また、店頭での買取の他に、ご来店いただくことが難しいお客様に向けて、郵送・宅配による買取サービスも無料でおこなっております。
また、日本全国どこへでも出張買取可能です。その際に発生する出張料も、もちろん無料です。
おかげさまで現在、全国から多くのクラシックCDの買取のご依頼をいただいており、その結果、CD買取お客様総合満足度も3年連続で1位をいただいております。
まとめ
クラシックCDを正確な査定をするためには多くの専門知識を必要とします。そのため、クラシックCDの専門知識を持たない業者に売ってしまうと、適正な価格で買取をしてもらえないことがあります。
大切に集めたクラシックCDを売るときは近所のリサイクルショップではなく、クラシックCDを取り扱っているCD買取専門店に相談してみましょう。
実店舗に行くことが難しい場合は、宅配サービスや出張買取サービスをおこなっている業者に依頼することで、負担をなくすことができます。
もちろんセタガヤCD買取センターでは、宅配買取だけでなく出張買取サービスもおこなっています。
郵送費、出張料、査定料、すべてお客様のご負担なく無料で対応させていただいております。
クラシックCDのご売却、ご処分をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
よろしくお願いいたします。