【CD買取のプロが解説!CD専門用語】第10回 24bitリマスター 編
みなさま、こんにちは。
セタガヤCD買取センター、査定担当です。
CDを売却する上で知っておきたい、廃盤CDの専門用語を解説する当コラム。回を重ねるごとにマニア度は上昇しておりますが、その点は予めご了承ください。
さて前回は「CSR刻印」を解説しましたが、記念すべき第10回目の今回は「24bitリマスター」を解説させていただきます。最後までお読みいただければ、きっとCDを売却する際にお役に立つはずですので、ぜひ最後までお付き合いください。それでは張り切ってまいりましょう!
目次
CD用語解説:24bitリマスター
24bitリマスターとは
「24bitリマスター」とは何かについて厳密に説明するとかなり専門的な話になってしまいますので、ここでは大まかな概要をご説明させていただきます。
「24bitリマスター」とは、楽曲のマスター音源を最新の機器を用いて24bit形式でデジタル変換し直すことです。つまり以前発売されていたCDよりも音が良いですよというメッセージなのです。
24bitリマスターCDの買取金額について
さてCDの売却をご検討中のみなさまが一番気になるのはやはり「24bitリマスター」CDの買取金額ですよね。結論からお伝えすると、買取金額にはさほど影響しません。理由としては技術の進歩により、現在では「24bitリマスター」されたCDは珍しくなくなってきているということが挙げられます。しかしながら、「24bitリマスター」されたクラシックCDで現在では廃盤になっているタイトルは中古市場で高額で取引されているため、買取金額にも期待できます。代表例として「フィリップスの神髄」24bitデジタルリマスタリングシリーズがあります。
こんな「24bitリマスター」CDは高い!セタガヤCD買取センターの査定額の実例を交えていくつかご紹介
ここでは、セタガヤCD買取センターが実際にこれまで査定した「24bitリマスター」のCDをご紹介します。CDの売却をご検討中のかたはぜひ参考にしてみてください。
※上記でご紹介したクラシック以外の「24bitリマスター」CDもセタガヤCD買取センターは高価買取いたします!売却をご検討でしたらまずは一度ご相談ください。
24bitリマスターまとめ
ここまでお読みいただいた方は、「24bitリマスター」とは、ついてと買取金額の傾向についての概略はご理解いただけたのではないでしょうか。「24bitリマスター」について厳密に解説しはじめると、「そもそも音が良いとはなんぞや?」という哲学的な話にまで発展しかねませんので、当コラムでは割愛させていただきました。笑
毎度おなじみで今回もマニアックな内容になってしまいましたが、「24bitリマスター」という単語はCD買取リストにも頻出しますので、きっとCDを売却する際にお役に立つはずです。
そんなところで以上、【CD買取のプロが解説!CD専門用語】第10回 24bitリマスター編でした。
次回もご期待ください!