【CD買取のプロが解説!CD専門用語】第5回 箱帯編
みなさま、こんにちは。
セタガヤCD買取センター、査定担当です。
CD買取を依頼する前にまずは知っておきたいCD専門用語を解説するこのコーナー、前回は”西独盤”について解説しましたが、第5回目は「箱帯」について解説させていただきます。今回も前回に引き続き少々マニアックな内容ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。それでは、張り切ってまいりましょう。
CD用語解説:箱帯
箱帯とは
箱帯とは、帯の種類の一種。CD発売直後の80年代初頭、主にSONYが採用していたことで知られている。CDケースにピッタリ収まり文字通り箱の様に立体的になっているのが特徴。
箱帯付きのCDの買取金額について
箱帯は、廃盤CDを象徴するディティールのひとつです。箱帯が採用されていた時期もCD発売当初の80年代初頭のみと非常に短く、また帯の形状も非常に破けやすいものだったことも影響して、中古市場に美品で出回ることは稀です。現存数が少ないことから、箱帯付きのCDは高額買取が期待できます。タイトルにもよりますが、同一タイトルでも箱帯が付属するか否かで、買取金額に10倍以上の差がでることもあります。
こんな箱帯付きCDは高い!セタガヤCD買取センターの査定額の実例を交えていくつかご紹介
ここでは、セタガヤCD買取センターが実際にこれまで査定した箱帯付きCDをいくつかご紹介します。
CDの売却をご検討中のかたはぜひ参考にしてみてください。
※上記でご紹介した以外の箱帯付きCDも、もちろんセタガヤCD買取センターは高価買取いたします!売却をご検討でしたらまずは一度ご相談ください。
箱帯 まとめ
ここまでお読みいただいた方は、「箱帯」とはなにかについてご理解いただけたのではないでしょうか。今回も前回に引き続きマニアックな内容になってしまいましたが、「箱帯」という単語はCD買取リストに頻出しますので、買取リストを確認していただけると、より深くご理解いただけるかと思います。
本コラムがCDの売却をご検討中のお客様のお役に少しでも立てれば幸いです。
そんなところで以上、【CD買取のプロが解説!CD専門用語】第5回 箱帯 編でした。
ご清聴ありがとうございました。それではまた次回!