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【CD買取のプロが解説!CD専門用語】第2回 紙ジャケット編

みなさま、こんにちは。
セタガヤCD買取センターです。

CD買取を依頼する前にまずは知っておきたいCD専門用語を解説するこのコーナー、前回は”SACDシングルレイヤー”を解説しましたが、第2回目は「紙ジャケット」について解説させていただきます。それでは張り切ってまいりましょう!

CD用語解説:紙ジャケット

紙ジャケットとは

紙ジャケット(紙ジャケ)とは、アナログLPをミニチュア化したCDパッケージの通称。一般的に横135mm縦135mmを標準とした1:1サイズであり、欧米のデジパックとは一線を画す。洋楽ロック・ポップスやジャズの名盤タイトルが限定生産の紙ジャケット仕様として発売されることが多い。

紙ジャケットが人気の理由

紙ジャケットは熱狂的な愛好家が国内外に多数存在します。なぜ、一般的なプラスチックケースではなく紙ジャケットが好まれるのでしょうか。以下に主な理由を3点まとめます。

①ジャケットデザインの良さが際立つ

プラスチックケースと異なり、前面すべてをデザインスペースとして利用できるためアナログレコードのジャケットデザインをそのまま再現できる。また見開きジャケット(ゲートフォールド)や特殊ジャケットなども同様。ジャケット・デザインの良さを重視する傾向にある洋楽ロック・ポップスやジャズなどのファンに紙ジャケ愛好家が多いのはそのため。

②収納しやすい

一般的なCDに採用されているプラスチックケースと比べて横幅が薄く、圧倒的に収納能力が高い。一般的なプラスチックケースのCD一枚の幅で、紙ジャケット仕様のCDなら3枚程並べられる。

③通常版のCDより音質が優れていることが多い

「紙ジャケット」はあくまでもジャケットの仕様のひとつなので、当然音の良し悪しには直接的な関係はない。しかしながら、ほとんどの場合において、紙ジャケット仕様としてCDが発売されるに際してリマスター(24bitなど)が施されている。そのため通常版のCDよりも音質が優れていることが多い。

紙ジャケット仕様のCDの買取価格について

さて、ここまで「紙ジャケット」について解説してきましたが、CDの売却をご検討中のみなさまが一番気になるのは、「紙ジャケット」仕様が買取価格に影響するかですよね。結論からお伝えすると、買取価格はお品物のタイトルと状態によって様々ですので、一概にはなんとも言えません。しかし、通常のCDと異なり限定版として発売されることが多く、また熱心な愛好家が国内外に存在することから一般的に中古買取価格は高くなる傾向があります。

こんな紙ジャケット仕様のCDは高い!セタガヤCD買取センターの査定額の実例を交えていくつかご紹介

ここでは、セタガヤCD買取センターが実際にこれまで査定した高額紙ジャケット仕様CDをご紹介します。CDの売却をご検討中のかたはぜひ参考にしてみてください。

※上記でご紹介した洋楽ロック・ポップス、ジャズ以外のジャンルの紙ジャケット仕様CDも、もちろんセタガヤCD買取センターは高価買取いたします!売却をご検討でしたらまずは一度ご相談ください。

紙ジャケット解説まとめ

ここまでお読みいただいた方は、「紙ジャケットとは?」、そして「紙ジャケットが人気の理由」をスラスラと解説できるのではないでしょうか。本コラムが少しでもお役に立てれば嬉しい限りです。
そんなところで以上、【CD買取のプロが解説!CD専門用語】第2回 紙ジャケット編でした。
ご清聴いただきありがとうございました。それではまた次回!