宮之上貴昭 / ウェス・モンゴメリーに捧ぐ(KICJ 145)

参考買取価格 ¥1,500

ジャンル：和ジャズ,ジャズ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、ジャズ担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト/宮之上貴昭　Miyano Ue Takaya

・タイトル/ウェス・モンゴメリーに捧ぐ

・レーベル/キングスレコード

・型番/KICJ 145

・備考/国内初期盤

■参考買取価格/¥1,500

宮之上貴昭（1953-）は、東京都世田谷区出身のジャズギタリスト。米軍横田基地の「N・C・O」クラブでの活動を経て、1977年に渡米し、ニューヨークで武者修業を積む。帰国後、ビル・エバンス(p)トリオの来日公演でフィリー・ジョー・ジョーンズとの共演を果たし、〈ソング・フォー・ウェス〉でメジャーデビュー。以降、多くのリーダー・アルバムを発表し、ジミー・スミスやアンディ・シンプキンス(b)との共演でも知られる。彼のギター奏法はピックを一切用いず、親指を中心にウェス・モンゴメリーの影響を受けながらも独自のスタイルを築いている。そのテクニックと音楽性により、国内外で高い評価を受けている。現在も自らグループを率いてライブ活動を精力的に行っており、その音楽活動はジャズ愛好者の熱い支持を受けている。

本日ご紹介のCDは、宮之上貴昭 / ウェス・モンゴメリーに捧ぐ(KICJ 145)です。

『ウェス・モンゴメリーに捧ぐ』（KICJ 145）は、宮之上貴昭とウェス・モンゴメリーの音楽的な対話を楽しむことができる素晴らしい作品です。ウェス・モンゴメリーへのオマージュとして制作され、宮之上貴昭の独自のアプローチが光る一枚となっています。収録音源は全てライブ音源で、1984年11月から1985年2月にかけて東北は盛岡、本荘、能代、中国は山口、下関、九州は博多、鹿児島、串木野の全国計９か所で行われたライヴを一曲のこさずテープにおさめ、２０時間以上の演奏のなかから選別したベスト・テイクが収録されています。それ故に音楽愛好者にとってはたまらない一枚であり、特にジャズの魅力を深く感じられるでしょう。本作はジャズの世界に没頭する贅沢なひとときを楽しむことができる一枚です。

ご紹介のCDは発売から30年近く経過しており現在は廃盤状態です。現在でも中古市場でも根強い人気があり高値を維持しています。

セタガヤCD買取センターでは、宮之上貴昭 / ウェス・モンゴメリーに捧ぐ(KICJ 145)を買取強化中です。付属品完品で状態良好が前提とはなりますが、現在の参考買取価格は¥1,500とさせていただいております。

大切なジャズCDの処分をご検討の際は、ジャズ専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。

掲載日： 2023年12月13日

宮之上貴昭 / ウェス・モンゴメリーに捧ぐ(KICJ 145)