守安祥太郎＆秋吉敏子 / 幻のモカンボセッション’54 / POCJ2624/6 /

参考買取価格 ¥3,000

ジャンル：和ジャズ,ジャズ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、ジャズ担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト/守安祥太郎＆秋吉敏子
・タイトル/幻のモカンボセッション’54
・レーベル/ポリドール
・型番/POCJ2624/6
・備考/帯
■参考買取価格/ 3,000円

守安祥太郎（1924-1955）は、日本のジャズ・ピアニストです。初期モダンジャズのビバップを日本で最も早く体得した先駆者として知られています。しかし、才能が開花する前に31歳で鉄道自殺を遂げたため、録音された楽曲はわずかしか残されていません。このため、「幻のピアニスト」としても称されています。

本日ご紹介するCDは、守安祥太郎＆秋吉敏子/幻のモカンボセッション’54（ POCJ2624/6）です。

本作は、1954年に横浜のモカンボ・クラブで行われたジャム・セッションから選りすぐられ、守安祥太郎と秋吉敏子を中心に編集されたLPがCD化されたものです。このセッションが「伝説」と言われる所以は、当時の日本ではまだ新しいジャズであるビバップが徹夜で演奏され、その演奏が高品質な音源として奇跡的に残されたからです。1950年代の若き日本のジャズミュージシャンたちは最先端のジャズを展開し、熱狂的な演奏が記録されました。それが『幻の“モカンボ”・セッション’54』です。

ご紹介のCDは1998年にポリドールから発売された最初期盤（POCJ2624/6）です。発売から20年以上経っており現在は廃盤。現在でも本作はカルト的人気を誇ることから中古市場でも高値で取引されている1枚です。

セタガヤCD買取センターでは、守安祥太郎＆秋吉敏子/幻のモカンボセッション’54（ POCJ2624/6）を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥3,000とさせていただいております。

大切なジャズCDの処分をご検討の際は、ジャズ専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。

掲載日： 2023年08月21日

守安祥太郎＆秋吉敏子 / 幻のモカンボセッション’54 / POCJ2624/6 /