【気まぐれ更新】古くて新しいクラシックCDの世界:チェリビダッケ生涯最高のブルックナー8番
皆さま、こんにちは。真夏日が続くかと思いきや、まさかまさかの連日の大雨。涼しい日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
それでは、全国1億人のクラシックCDファンの皆さまにお届けするクラシック査定士オススメの一枚。今回は、先日店頭に直接お持込いただき買取させていただきました、こちらをご紹介!
”チェリビダッケ・リスボン・ライヴ” ブルックナー:交響曲8番 ミュンヘン管弦楽団 AUDIOR盤 AUD-7001
今だにその希少性&演奏の素晴らしさから、マニアが探し求めていると伝えられる名盤です。チェリビダッケのブルックナー:交響曲8番リスボン・ライヴ。データは1994年4月と推測されています。チェリビダッケの権威である音楽評論家の海老忠氏は「第三楽章アダージョにおける、地に足のついた見通しのよいフォルムのなかで、極度に純化された美音により各素材がそれぞれの役割を果たしてゆく光景は、形容の言葉もないほど美しい」と本作を大絶賛しております。皆さまも一度は鑑賞されてみてはいかがでしょうか。