ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン・フィル栄光の歴史(POCG9151~64)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン・フィル栄光の歴史(POCG9151~64)
参考買取価格 ¥5,000
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
全国1000万人のクラシックCDコレクターのみなさま、こんにちは。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。今年も日本中からたくさんの買取のご依頼をいただきまして、感謝感謝の毎日です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDのなかから厳選して一枚のCDをご紹介させていただきます。
・アーティスト / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker
・タイトル / ウィーン・フィル栄光の歴史
・レーベル / グラモフォン
・型番 / POCG9151~64
・備考 / 14CD
■参考買取価格 / ¥5,000
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Wiener Philharmoniker)は、オーストリア・ウィーンのウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置く、世界で最も著名で偉大な歴史のあるオーケストラです。
1842年3月28日にウィーンのレドゥーテンザールで帝国王立宮廷歌劇場のオーケストラとして行われた「大コンサート」をもって誕生しました。初めての指揮はオットー・ニコライが務めています。その後、カール・エッケルトが宮廷歌劇場の監督に就任すると、1860年1月15日にケルントナートーア劇場で現在まで続く定期演奏会が始まりました。1870年に楽友協会大ホールが完成し、本拠地となり、1875年から1882年にかけてハンス・リヒターを首席指揮者とした『黄金時代』を迎え、ブラームスやブルックナーの作品を初演するなど隆盛を誇りました。グスタフ・マーラーに首席指揮者が代わった後も、モーツァルトやベートーヴェンを中心にプログラムを組み、国外公演も行うなどオーケストラは拡大を見せていきます。
1918年にはウィーン・フィルは正式に協会組織として認可され、名称も”Wiener Philharmoniker”となりました。ワインガルトナーの指揮で南アメリカへの演奏旅行や、ザルツブルク音楽祭でも成功を収めています。第二次世界大戦中はナチスのプロパガンダに利用され、多くの慰労演奏会を行いましたが、戦後は指揮者たちが戻り、再び輝きを取り戻しました。
ウィーン・フィルは多くの困難を乗り越え、その歴史の中で多くの偉大な指揮者と共に世界的な名声を築き上げ、今でも多くのクラシックファンに感動を与え続けています。
さて本日ご紹介のCDは「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン・フィル栄光の歴史(POCG9151~64)」です。
レナード・バーンスタイン、カール・ベーム、ウィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、オットー・クレンペラー、ハンス・クナッパーツブッシュ、クレメンス・クラウス、カール・シューリヒト、リヒャルト・シュトラウス、ブルーノ・ワルターといった歴代の名指揮者たちが一堂に集結した作品で、名演を心ゆくまで味わい尽くせます。
改めて「ウィーン・フィル」にフォーカスして演奏に耳を傾けると、クラシックに明るくない人でも楽しめる本質的な何かがあると感じさせます。
楽器の受け渡しと全奏時の音の配合、力強いフォルテ、颯爽なテンポ、緊張と弛緩のバランス、音の拡がりとその全てが絶妙で、重厚さと崇高な美しい響きは、やはり他の交響楽団とは格違いといえるでしょう。
本日ご紹介のBOXは1992年2月25日にグラモフォンから結成150年記念特別企画と銘打たれ発売されたもので、1997年に再発されましたが、現在は廃盤となっております。
そのため価格も高騰傾向で中古市場では人気盤の一つとなっています。
セタガヤCD買取センターでは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン・フィル栄光の歴史(POCG9151~64)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は ¥5,000とさせていただいております。
大切なクラシックのCDの売却をご検討中でしたら、クラシックCD専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターにご相談下さい!よろしくお願いいたします。
掲載日: 2023年09月22日
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