Urgent Thinking Out Loud 帯付き、旧規格 メロディックハード CP32 5484

お世話になります。セタガヤCD買取センターです。

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト / Urgent

・タイトル / Thinking Out Loud

・型番 / CP32 5484

・備考 / 帯付き、旧規格 メロディックハード

■参考買取価格 / ¥36,000

Urgentは、1980年代に活動したアメリカのメロディックロック／ハードロックバンドです。ニューヨークを拠点とし、キャッチーなメロディとエネルギッシュな演奏で知られています。バンドの中核をなすKehr兄弟（Michael Kehr、Don Kehr、Doug Kehr）は、それぞれボーカルやギターで際立った存在感を示し、バンドのサウンドを牽引しました。

彼らの音楽は、アリーナロックやAORの影響を受けながらも、力強いロックサウンドとエモーショナルな歌詞を融合させた点が特徴です。短い活動期間ながらも、Urgentは1980年代ロックの魅力を凝縮したバンドとして、現在でも熱心なファンを持つ隠れた名バンドとして語り継がれています。

本日ご紹介のCDは「Urgent Thinking Out Loud 帯付き、旧規格 メロディックハード CP32 5484」です。

1987年9月5日にリリースされた作品で、ハードロックとメロディックロックの要素が絶妙に融合したアルバムです。ニューヨークを拠点とするバンドUrgentは、キャッチーなメロディラインと力強い演奏で80年代後半のロックシーンにその存在感を示しました。

スタジアムロックのエネルギーを感じさせるパワフルな楽曲と、より感情豊かなバラードが収録されており、多彩な音楽性が特徴です。特にリードボーカルのMichael Kehrの感情表現豊かな歌声と、ギタリスト兄弟Don KehrとDoug Kehrのダイナミックなプレイが、アルバム全体を通して輝きを放っています。

「Running Back」や「Pain (Love Is a Victim)」といったトラックは、キャッチーなフックと洗練されたアレンジでアルバムのハイライトとなっており、リスナーを強く惹きつけます。プロデューサーにRory Doddを迎えたことで、楽曲に深みと洗練が加わり、アルバム全体がまとまりのある仕上がりになっています。

『Thinking Out Loud』は、1980年代後半のメロディックロック愛好者にとって必聴の一枚であり、Urgentの持つ独自の魅力が存分に発揮された作品として知られています。

2011年にドイツで、2022年には日本で再発されていますが、本日ご紹介の盤はManhattan Recordsから発売された日本盤で、貴重な帯付きということも重なり、中古市場の価格は高騰傾向です。

セタガヤCD買取センターでは、Urgent Thinking Out Loud 帯付き、旧規格 メロディックハード CP32 5484を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥36,000とさせていただいております。

大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤCD買取センターにお声掛けくださいませ。

掲載日： 2020年07月31日