スメタナ四重奏団 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番(COGQ-1027/SACD)
スメタナ四重奏団 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番(COGQ-1027/SACD)
参考買取価格 ¥1,500
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/スメタナ四重奏団
・タイトルベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番
・レーベル/SPRAPHON
・型番/COGQ-1027
・備考/SACD-SHM
■参考買取価格/ 1,500円
スメタナ四重奏団はプラハ音楽院で室内楽を学んだJ.リベンスキー(第1ヴァイオリン),L.コステツキー(第2ヴァイオリン),V.ノイマン(ヴィオラ)、A.コホウト(チェロ)の4人で1943年に結成されました。
ボヘミアの伝統であるいぶし銀のようにくすんだ音色と柔らかく練りあげられたアンサンブルを特色とし、レパートリーはスメタナ、ドボルジャーク、ヤナーチェクを主とするが,ドイツ、オーストリアの古典派からロマン派まで広く含んでいます。
常に暗譜で演奏するなど、高度で緻密な一分の隙も無い完璧な演奏で、「弦の国」チェコを代表する、そして20世紀を代表する弦楽四重奏団として君臨しました。
ご紹介のCDは、スメタナ四重奏団がその全盛期にあたる1965年9、10月にプラハ・スプラフォン・ドモヴィナ・スタジオで収録した「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 」です。
第13番といえばベートーヴェンの弦楽四重奏曲の中でも最も演奏時間が長く、終楽章である「大フーガ 」のエピソードが大変有名です。
この曲を含む晩年の弦楽四重奏曲は、長い間「難解である」と評されていました。しかしながら20世紀初頭ごろから次第に評価は好転し始め、現在では偉大な業績の一つとみなされています。イーゴリ・ストラヴィンスキーが「絶対的に現代的な楽曲。永久に現代的な楽曲」と述べているように、今日では普通に演奏・録音されるようになっており、本作同様に録音では第13番の後に大フーガが併録されていることが多いです。
名録音がゆえに幾度となくCD化されており様々なバージョンのCDが市場に流通しています。
ご紹介の盤はSACD-SHM仕様となっており、通常のCD/SA-CDとは別格の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用した、透明性と流動性に優れる素材です。透明性の向上は信号の読み取り精度に、洗動性の向上は正確なビット形成に効果を発揮します。
ストレスなく、目の前に広がるようなスケール感、柔らかでアナログライクな質感、空間の奥深くに展開する立体感、どっしりと引き締まった安定感等々、SHM仕様のSA-CDだからこそ再現できるマスタークオリティを、じっくりと心ゆくまで感じることができます。
セタガヤCD買取センターでは、スメタナ四重奏団 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13(COGQ-1027/SACD)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥1,500とさせていただいております。
大切なクラシックCDの処分をご検討の際は、クラシック専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。
掲載日: 2023年03月27日
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