プレヴィン / メシアン:トゥーランガリラ交響曲(TOGE-15079~80/SACD)
プレヴィン / メシアン:トゥーランガリラ交響曲(TOGE-15079~80/SACD)
参考買取価格 ¥8,000
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDのなかから厳選して一枚のCDをご紹介させていただきます。
本日ご紹介するのはこちら。
・アーティスト / アンドレ・ジョージ・プレヴィン André George Previn
・タイトル / メシアン:トゥーランガリラ交響曲
・レーベル/ EMI Classics
・型番/ TOGE-15079~80
・備考/ SACD
■参考買取価格/ ¥8,000
アンドレ・ジョージ・プレヴィン(André George Previn 1929 – 2019)は、ドイツ出身のクラシック音楽・映画音楽・ジャズの指揮者、ピアニスト、作曲家です。
ベルリンのユダヤ系ドイツ人の家庭に生まれ、彼の父は法律家で音楽教師でもあったため、彼は若い頃から音楽に興味を持ち、ピアノを学びました。9歳の時にパリ音楽院に入学し、その後アメリカへ移住し、1943年に市民権を取得しました。
ヒューストン交響楽団の音楽監督を皮切りに、ロンドン交響楽団、ピッツバーグ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニックなどで音楽監督や首席指揮者として活躍し、世界的に有名な指揮者として評価されているほか、ジャズピアニストとしても活躍し、初期モダンジャズの影響を受けた演奏スタイルで注目を浴びました。
その才能はハリウッドでも発揮され、『マイ・フェア・レディ』や『ジーザス・クライスト・スーパースター』など多くの映画音楽を手がけています。
多方面で活躍したプレヴィンは、今でも世界中で高く評価されています。
さて本日ご紹介のCDはの「プレヴィン / メシアン:トゥーランガリラ交響曲(TOGE-15079~80/SACD)」です。
メシアンの代表作「トゥーランガリラ交響曲」は、20世紀が生んだあらゆる作品の中でも最高傑作のひとつに数えられており1949年の初演のレナード・バーンスタイン&ボストン交響楽団をはじめ、今日に至るまで様々な名演が繰り広げられています。
1977年7月録音の本録音はプレヴィンの鮮烈で直截なアプローチが随所で光り、当時としては目を瞠るようなダイナミック・レンジを持つ録音と相まって、朗々と鳴りひびく緊迫感を生み出しています。
また指揮者、ソリストもさることながら、P.クリストファー・パーカー、E.クリストファー・ビショップの所謂パーカー&ビショップのコンビも参加するなど豪華な布陣を揃えており、アナログ録音最後期の名録音として、クラシック史にその名を刻みました。
それゆえに幾度となくCD化されており、様々なバージョンのCDが流通しています。
近年においても2023年にSACDハイブリッド盤、2017年にUHQCD盤が発売されているなど、その人気の高さが伺えます。
本盤はその中でも評価の高い2012年に発売された「EMI CLASSICS 名盤 SACDシングル・レイヤー・シリーズ」からの1枚です。
本シリーズはHS2088やArtといった旧来のマスタリング規格をさらにブラッシュアップさせたことで、当時クラシックファンの間で大きな話題となりました。元々評価の高かったEMI盤オリジナルの質感を、よりナチュラルに再現すべくアビーロードスタジオでの新たなマスタリングを実施し、サウンド面での魅力がさらに向上した録音作品となっています。
従来のCD盤とは比べ物にならないほど、音質の鮮明さ、音圧、音場の幅広さが素晴らしく、それによって、本演奏の魅力を再確認できると同時に、SACDの潜在能力の高さを実感できます。
セタガヤCD買取センターでは、プレヴィン / メシアン:トゥーランガリラ交響曲(TOGE-15079~80/SACD)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥8,000とさせていただいております。
大切なクラシックのCDの売却をご検討中でしたら、クラシックCD専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターにご相談下さい!よろしくお願いいたします。
掲載日: 2023年09月6日
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