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ノイマン / ドヴォルザーク:交響曲全集(COCO-7621~6/ゴールドCD)

ノイマン / ドヴォルザーク:交響曲全集(COCO-7621~6/ゴールドCD)

参考買取価格 ¥4,000

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※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト / ヴァーツラフ・ノイマン Václav Neumann

・タイトル / ドヴォルザーク:交響曲全集

・レーベル / スプラフォン

・型番 / COCO-7621~6

・備考 / ゴールドCD

■参考買取価格 / ¥4,000

ヴァーツラフ・ノイマン(Václav Neumann 1920 – 1995)は、チェコ・プラハ生まれの指揮者です。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者として20年以上にわたり活躍し、同管弦楽団を一流に押し上げた巨匠として国際的な知名度を誇っています。

プラハ音楽院在籍時よりヴィオラを学びつつ、同時に指揮もヴァーツラフ・ターリヒに師事していました。1945年にはチェコ・フィルでヴィオラ奏者としてデビューし、後に指揮者としての道を歩み始めました。1950年にはカレル・アンチェルの後任としてチェコ・フィルの首席指揮者に就任し、その後の同楽団の大躍進を支える中心人物となります。

ノイマンは東ドイツでの活動や国外ツアーを通じて、スメタナドヴォルザークヤナーチェクマルティヌーなど、自国の作曲家たちの作品を積極的に取り上げ、その普及に大きな役割を果たしました。また、マーラーの作品にも深い愛着を示し、2度にわたる交響曲全集に取り組みました。

ノイマンの音楽における生来の才能と、軽やかで自然な演奏スタイルは、今でも世界中で高く評価されています。

さて本日ご紹介のCDは、主に1980年代に録音された「ノイマン / ドヴォルザーク:交響曲全集(COCO-7621~6/ゴールドCD) 」です。

1990年代に録音された「新世界より」やライブに比べても、よりヒューマンな温もりが感じられ完成度は遥かに高いと言えます。個人的には、第6番、第9番、第4番、第8番は星5つ評価をしたい名演奏です。

特に「第6番」は最高中の最高と言っても差し支えないほどの素晴らしい演奏です。ありきたりな解釈に過ぎないが、胸の底から感動する「第9番」。若さゆえの未熟さを、民族臭の魅力として取り入れた成功した「第4番」。そして、カントリースタイルな解釈で他を圧倒する「第8番」。この4曲は同曲中最高の名演と言っても過言ではありません。

ただし、「第7番」はセルのような引き締まった演奏に慣れてしまうと違和感を感じるかもしれませんが、それがドヴォルザークらしいとも言えるでしょう。

全体として、「硬質」で「光沢のある」音色はドヴォルザークのイメージとはかなり異なるものかもしれません。

名演ゆえに幾度も音源化されていますが、本日ご紹介の盤はその中でも評価の高いゴールドCD盤です。

ゴールドCDとは、日本のウルテック社が開発したCDの反射膜に24Kゴールドを使用した特殊なCDで、粒子が小さい金を用いることにより、レーザーが反射した時に起こる波形歪が少なくなり、音質が良くなると言われています。また、酸化しにくく腐食に対する耐性が優れているため、長期保存しやすいというのもゴールドCDのメリットのひとつです。

発売から30年以上経過した2023年現在、その音質と希少性から中古市場での取引価格も常に高値を維持しています。

残念ながら現在は廃盤で、中古価格も現在高騰傾向にあり、今後も継続していくものと思われます。

セタガヤCD買取センターでは、ノイマン / ドヴォルザーク:交響曲全集(COCO-7621~6/ゴールドCD)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥4,000とさせていただいております。

大切なクラシックCDの処分をご検討の際は、クラシック専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。

掲載日: 2024年01月24日

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