期間限定CD30%アップキャンペーン
期間限定CD30%アップキャンペーン
CD買取リスト

ムーンライダーズ / マニア・マニエラ(35JC-2/3500円盤)

ムーンライダーズ / マニア・マニエラ(35JC-2/3500円盤)

参考買取価格 ¥5,000

ジャンル:,

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、邦楽・JPOP担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。


・アーティスト / ムーンライダーズ
・タイトル / マニア・マニエラ
・レーベル / ソニー・ミュージックエンタテインメント
・型番 / 35JC-2
・備考/ 初盤箱帯 /3500円盤 / 金レーベル / 1A1

■参考買取価格 / ¥5,000


ムーンライダーズは、1971年に結成された「はちみつぱい」のメンバー、鈴木慶一岡田徹武川雅寛かしぶち哲郎椎名和夫、そして鈴木慶一の実弟である鈴木博文によって1975年に結成され、長きにわたり日本の音楽シーンに影響を与え続けています。
2011年に無期限活動休止を発表し、2016年に期間限定で復活、2020年8月からは活動を再開しています。

音楽的先進性が注目されており『ムーン・ライダーズ』や『イスタンブール・マンボ』でワールドミュージック的要素を積極的に取り入れ、無国籍感を持つ楽曲を作り上げたり、『ヌーベル・バーグ』では新たに登場したシンセサイザーを、『MODERN MUSIC』ではニュー・ウェイヴとヴォコーダーを、『MANIA MANIERA』ではローランド MC-4を用いて、音楽制作の新しい可能性を探求しました。またメンバー全員がリードボーカルを務めることができるため、楽曲によってはユニゾンやコーラスワーク、複数のメンバーがリードを取るなどの柔軟なアプローチを見せます。

バンドと並行して、メンバーのソロや他のバンドでの活動、音楽プロデューサーとしても活躍しており、特に鈴木慶一、鈴木博文、かしぶち哲郎による作詞が目立っています。それらの作品も、『ムーンライダーズのイイ仕事』シリーズとしてリリースされ、広く音楽ファンに認知されています。また、CM曲も多く手がけるなど、そのスタイルは常に変遷を遂げています。

作品タイトルには映画や書籍からの引用が多く見られ、時事的なトピックや他の創作物からの影響を受けた楽曲もバンドの特徴の一つです。

さて本日ご紹介するCDは、「ムーンライダーズ / マニア・マニエラ(35JC-2/3500円盤)」です。このアルバムは、ムーンライダーズの8枚目のオリジナル・アルバムで1982年12月15日に発売されました。

本作は当時まったくといってもいいほど普及していなかったCDのみのリリースで、プレス枚数が200枚から300枚と非常に限られていたため、メンバーすら所有していない貴重なオリジナル盤となっています。

このアルバムはファンの間でキャリア屈指の名作とされ、佐藤奈々子の作詞や糸井重里による強烈な歌詞、ライブでの定番曲など、当時最新鋭の機材を駆使した名曲や代表曲が多数収録されています。その後、カセットブックやアナログ盤、CDとして再発売されました。アルバムのコンセプトには『労働』などが含まれており、その難解さからレコード会社からのクレームがあり、最終的に時代に合わないという理由でバンド自身がLPの発売中止を決定。実際には、このアルバムの制作は1981年から始まっており、前作『青空百景』よりも早い時期に制作が行われていました。


当CDは、発売から40年以上が経過しており、現在ではコレクターズアイテムとしての価値も高まっています。世界初の商業CDとしてSONYから発売された最初期盤(35JC-2)で、最大の特徴はCDのラベル面が金色の金レーベルになっていることと、帯が箱状になっている箱帯仕様であることです。初版で金レーベル、1A1プレス、箱帯の状態も良好の完全な状態のものは、市場にほとんど出回ることがなく、非常に入手困難です。


セタガヤCD買取センターでは、ムーンライダーズ / マニア・マニエラ(35JC-2/3500円盤)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥5,000とさせていただいております。


CDの処分をご検討の際は、各ジャンル専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。

掲載日: 2024年02月27日

買取のお問い合わせは
下記ボタンからお気軽にどうぞ