ルプー＆プレヴィン / シューマン＆グリーグ：ピアノ協奏曲イ短調(UCGD-9039/SACD-SHM仕様)
ルプー＆プレヴィン / シューマン＆グリーグ：ピアノ協奏曲イ短調(UCGD-9039/SACD-SHM仕様)
参考買取価格 ¥4,000
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/ラドゥ・ルプー Radu Lupu
・タイトル/シューマン＆グリーグ：ピアノ協奏曲イ短調
・レーベル/DECCA デッカ
・型番/UCGD-9039
・備考/SACD-SHM仕様
■参考買取価格/ 4,000円
ラドゥ・ルプー(1945-2022)はルーマニア出身のピアニストです。ベートーヴェンやブラームス、シューベルトなどを好んで演奏していたことで知られ、楽曲の構築性を強調しながらも繊細かつ強靭なタッチで聴衆の心の奥底に触れる独自の演奏スタイルを確立しました。
ご紹介のCDはルプーが1973年にロンドン・キングズウェイ・ホールでアンドレ・プレヴィン率いるロンドン交響楽団と共演して録音した「シューマン＆グリーグ：ピアノ協奏曲イ短調」です。
当録音でルプーは持ち前の透明感溢れるピアノタッチで曲想を見事に描き出しており、その清澄な美しさは抗し難い魅力に溢れています。また、共演したアンドレ・プレヴィンによる過度な表現を抑えたアプローチは作品が持つ根源的な美しさをダイレクトに聴き手に伝えることに成功しており、当録音を特別なものにしている大きな要因となっています。
名作ゆえこれまで幾度となくCD化されており、様々なバージョンが市場に流通しています。
ご紹介の盤はDECCAから英Classic Sound制作で作成された一枚(UCGD-9039)です。盤の仕様はSACD-SHM仕様。マスターにはデッカのオリジナル・アナログ・マスターが使用されており、音質面での評価が非常に高い一枚です。初回限定生産として発売されていたこともあり現在は廃盤。そのため中古市場での買取価格は高騰傾向にあります。
セタガヤCD買取センターでは、ラドゥ・ルプー / シューマン＆グリーグ：ピアノ協奏曲イ短調(UCGD-9039/SACD-SHM仕様) を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥4,000とさせていただいております。
大切なCDの処分をご検討の際は、各ジャンル専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。
掲載日： 2023年03月8日
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