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CD買取リスト

レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲(80CD BOX) 

レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲(80CD BOX) 

参考買取価格 ¥4,000

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※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDのなかから厳選して一枚のCDをご紹介させていただきます。

本日ご紹介するのはこちら。

・アーティスト / レナード・バーンスタイン Leonard Bernstein

・タイトル / レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲

・レーベル / Sony Classical

・型番 / 88843013302

・備考 / 80CD BOX

■参考買取価格 / ¥4,000

レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein 1918-1990)は、ユダヤ系アメリカ人の指揮者、作曲家、ピアニストです。アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者で、20世紀後半のクラシック音楽界をリードするスター音楽家でした。

マサチューセッツ州ローレンスに生まれ、ウクライナ系ユダヤ人の家庭に育ち、幼少期から音楽への情熱を抱きプロの音楽家を志したバーンスタインは、ボストン・ラテン・スクール、ハーバード大学、カーティス音楽院で指揮や作曲の技術を磨きました。指揮ではディミトリ・ミトロプーロス、フリッツ・ライナー、セルゲイ・クーセヴィツキーに、作曲ではウォルター・ピストンに師事しています。

卒業後、1943年にニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団の副指揮者に就任すると、急遽ブルーノ・ワルターの代役をつとめ、大きな成功を収めます。その後同楽団の音楽監督に昇格し、このコンビは黄金時代を築くこととなります。

情熱的な指揮スタイルやスター性は多くのファンを魅了し、CBSレコードとの録音契約では彼に録音曲目の決定権が与えられたほど、その当時影響力は絶大なものがありました。

バーンスタインは音楽を通じて社会的なメッセージを発信する活動も行い、1989年にはベルリンの壁崩壊を受けてベートーヴェンの交響曲第9番を指揮し、東西冷戦終結を象徴する演奏会を実現しました。一方で、その活動は時に物議を醸し、トラブルも生じることがありましたが、音楽界に多大な影響を与えた音楽と活動は、偉大なレガシーとして今でも多くのクラシックファンによって語り継がれています。

さて本日ご紹介のCDは1950〜1970年代にかけての録音をまとめた「レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲(80CD BOX) 」です。

バーンスタインがエネルギッシュでパワフルだった時期の録音を中心に、主に彼とニューヨーク・フィルハーモニックの共演に焦点を当てています。さらに、フランス国立管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー、そしてコロンビア交響楽団との録音など、キャリアのターニングポイントとなった録音も多数含まれている決定版です。

またバーンスタインの指揮の下で演奏する多くの有名なソリストも数多く登場し、ヴァイオリニストのアイザック・スターンジノ・フランチェスカッティピンカス・ズッカーマン、そしてピアニストのグレン・グールドルドルフ・ゼルキンフィリップ・アントルモンアンドレ・ワッツゲイリー・グラフマンロベール・カサドゥシュなど非常に豪華な布陣です。さらに、バーンスタイン自身もピアノの腕前を披露しているなど、多彩な演奏が楽しめます。

ご紹介の盤は、Sony Classicalから2010年に発売された輸入盤現在は廃盤となっています。

当時すでにCD化されている音源に関しては、それぞれの曲の最新リマスター、あるいは最良のリマスター音源が使用され、音源によってはアナログ・マスターから新たにリマスターされたものや、世界初CD化音源も含まれているなど、音質面にも優れていることからバーンスタイン作品の中でも人気が高く、中古市場価格は高騰しています。

セタガヤCD買取センターでは、レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲(80CD BOX)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥4,000とさせていただいております。

 大切なクラシックのCDの売却をご検討中でしたら、クラシックCD専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターにご相談下さい!よろしくお願いいたします。

掲載日: 2023年09月19日

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