ランチベリー / エロルド：「リーズの結婚」(CSCD-6252/ゴールドCD)
ランチベリー / エロルド：「リーズの結婚」(CSCD-6252/ゴールドCD)
参考買取価格 ¥20,000
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/ジョン・ランチベリー John Arthur Lanchbery
・タイトル/エロルド：「リーズの結婚」
・レーベル/LONDON
・型番/CSCD-6252
・備考/ゴールドCD
■参考買取価格/ ¥20,000
ジョン・ランチベリー（1923 – 2003）は、イギリス・ロンドン出身の作曲家・指揮者です。
バレエ指揮者、編曲者として評価が高く、主に舞台の指揮や編曲で活躍しました。
8歳からヴァイオリンのレッスンを始め、王立音楽アカデミーへ進学。
その後、25歳のときのメトロポリタン・バレエ団の音楽監督就任を皮切りに、サドラーズ・ウェルズ・バレエ団、ロイヤル・バレエ団、オーストラリア・バレエ団、アメリカン・バレエ・シアターなど、世界各地でバレエ音楽の編曲家や舞台の指揮者、音楽監督として活躍しました。
ランチベリーは、オペラ作品のバレエ化（ホフマン物語、メリーウィドウ、こうもり）を手掛けた最初の人物で、1960年代には映画音楽の作曲に関わり、1977年にはハーバート・ロス監督作品『愛と喝采の日々』の音楽を担当しました。また、無声映画の伴奏音楽も、D・W・グリフィス監督の『國民の創生』（1915年）、ジョン・フォード監督の『アイアン・ホース』（1924年）の2作を手掛けています。
バレエ音楽の録音にも積極的で、ウィーン交響楽団との『白鳥の湖』（ヌレエフ演出版による同名映画のサウンド・トラック盤）やフィルハーモニア管弦楽団との『白鳥の湖』、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』などを指揮しました。
ご紹介のCDはランチベリー / エロルド：「リーズの結婚」(CSCD-6252/ゴールドCD)です。
「リーズの結婚」は現存する古典作品としては、「ジゼル」と並び最古のバレエ作品で、
ランチベリーによる、エロルドが1828年に作曲した楽譜を編曲した英国ロイヤル・バレエ団の作品が最も有名で、今でも世界各国で上演されています。
ランチベリーが残した作品の中でも、最も賞賛されるもののひとつです。
ご紹介する盤は“CLASSIC COMPACT DISC”による高音質リマスター・ゴールドCDです。優秀な録音と優秀なマスタリングによる素晴らしい音質で名演が鮮やかに蘇ります。
それに加えて現在は廃盤状態ということも影響し、中古市場での取引価格は高騰の一途をたどっています。同録音を収録したCDのなかで最も高値で取引されている一枚ではないでしょうか。
セタガヤCD買取センターでは、ランチベリー / エロルド：「リーズの結婚」(CSCD-6252/ゴールドCD)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥20,000とさせていただいております。
大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤCD買取センターにお声掛けくださいませ。
掲載日： 2023年04月10日
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