八城一夫 / サイド・バイ・サイド(OVXL-00041/SACDハイブリッド)
八城一夫 / サイド・バイ・サイド(OVXL-00041/SACDハイブリッド)
参考買取価格 ¥2,000
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、ジャズ担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/八城一夫
・タイトル/サイド・バイ・サイド
・レーベル/クタヴィア・レコード
・型番/OVXL-00041
・備考/SACDハイブリッド
■参考買取価格/ 2,000円
八城一夫(やしろかずお、本名:屋代和雄、1930年2月10日 – 1991年7月13日)は、東京都出身の日本のジャズ・ピアニストです。戦中の疎開先で独学でピアノを学び、サラリーマンとしての生活を送った後、昭和23年にプロのジャズ・ピアニストとしてデビューしました。八城はオスカー・ピーターソンに強い憧れを抱いており、エロル・ガーナーの楽曲を得意としていました。50年代に入るとピアニストとしての才能が認められ、海老原啓一郎とミッドナイト・サンズなど、日本のモダンジャズ創世記の有名なバンドで演奏しました。特に、白木秀雄クインテットでは作曲やアレンジでも活躍し、昭和33年(1958)には白木秀雄クインテットのピアノ席を世良譲に譲り、八城一夫トリオを結成しました。最盛期には、ジャズクラブだけでなく、テレビやラジオなど幅広いメディアで人気を集めました。また、“菅野録音”と呼ばれるレコーディング・エンジニア(現・オーディオ評論家であり実兄でもある)菅野沖彦の録音による数々の名作を発表しました。
本日ご紹介するCDは、八城一夫 / サイド・バイ・サイド(OVXL-00041/SACDハイブリッド)です。
こちらのCDは、1970年代に当時最高の技術を駆使した高品位録音で一世を風靡したオーディオ・ラボの歴史的音源を、ハイエンド・ディスクの頂点とも言える「ダイレクト・カットSACD」として発売したものです。A面ではベーゼンドルファー、B面ではスタインウェイのピアノで収録され、楽器とホールに合わせた贅沢なアレンジが施されています。さらに、菅野沖彦氏による録音がこの名盤において素晴らしい音楽体験を提供しました。「SIDE by SIDE」シリーズにおいて、八城一夫は硬質なタッチで最高にスウィンギーなプレイを聴かせてくれます。彼のカルテットには、若かりし頃の渡辺貞夫(アルトサックス)も参加しており、本作はまさにニッポンのジャズの粋を味わえるものとされています。
こちらのCDは発売から20年以上経過しており現在では廃盤。内容の素晴らしさは勿論、オーディオのリファレンス用としても人気な1枚です。当然、中古市場での取引価格は高騰傾向にあります。
セタガヤCD買取センターでは、八城一夫 / サイド・バイ・サイド(OVXL-00041/SACDハイブリッド)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥2,000とさせていただいております。
大切なジャズCDの処分をご検討の際は、ジャズ専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。
掲載日: 2023年09月21日
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