DUKE ELLINGTON / THECOMPLETE 1936-1940 VARIETY, VOCALION AND OKEH SMALL GROUP SESSIONS / MD7-235 / MOSAIC/7CD BOX

お世話になります。セタガヤCD買取センター、ジャズ担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト/DUKE ELLINGTON デューク・エリントン
・タイトル/ THECOMPLETE 1936-1940 VARIETY, VOCALION AND OKEH SMALL GROUP SESSIONS
・レーベル/MOSAIC
・型番/ MD7-235
・備考/7CD BOX

■参考買取価格/ 8,000円

デューク・エリントン(1899-1974)はアメリカ合衆国のアメリカ合衆国のジャズの作曲家、編曲家、ピアノ奏者、オーケストラ・リーダーです。1916年にピアニストとしてデビューし、1927年には、伝説的なナイト・スポット、「コットンクラブ」と契約を結び、専属バンドとして演奏活動を展開していきました。エリントンの楽団は、カウント・ベイシー、ベニー・グッドマン、グレン・ミラーなど同時代に活躍したその他の楽団とともに一大スウィング・ジャズ・ブームを巻き起こしました。またエリントンは作曲家としても大ヒットを記録した楽曲を次々と発表しています。「Take The ‘A’ Train（邦題：A列車で行こう）」「It Don’t Mean a Thing（邦題：スイングしなけりゃ意味ないね）」など、現在でもジャズスタンダードとして紹介されるこれらの曲は、全てデューク・エリントン楽団から生まれたものです。

本日ご紹介するCDは、DUKE ELLINGTON / THECOMPLETE 1936-1940 VARIETY, VOCALION AND OKEH SMALL GROUP SESSIONS です。

本作は、2006年にモザイク・レコード（Mosaic Records）から発売された輸入盤7CDボックスです。モザイク・レコードは1983年に設立されたジャズの再発（リイッシュー）専門レーベルです。ブルーノートの未発表音源の発掘を続けるマイケル・カスクーナ（Michael Cuscuna）と、チャーリー・ロウリー（Charlie Lourie）が立ち上げました。現在までブルーノートレコードを皮切りに、各ジャズレーベルに残された録音をセッション毎にまとめ、限定数量の豪華ボックスセット仕様で発売しており、世界中のジャズファンから熱狂的な支持を集めています。

ご紹介のCD（MD7-235）も数量限定で発売され発売から15年以上経過しており現在では廃盤状態。輸入盤のみの流通なので国内の中古市場でも滅多に出回ることもなく非常に入手困難な1枚です。

セタガヤCD買取センターでは、DUKE ELLINGTON / THECOMPLETE 1936-1940 VARIETY, VOCALION AND OKEH SMALL GROUP SESSIONS / MD7-235を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥8,000とさせていただいております。

大切なジャズCDの処分をご検討の際は、ジャズ専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。

掲載日： 2022年08月28日