カーゾン＆セル / ブラームス：ピアノ協奏曲第１番 (UCGD-7025/SACDハイブリッド)

参考買取価格 ¥3,000

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。
セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。

本日も最近買取させていただいたCDのなかから厳選した一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト/クリフォード・カーゾン＆ジョージ・セル　Clifford Michael Curzon,George Szell　
・タイトル/ブラームス：ピアノ協奏曲第１番　Brahms:Piano Concerto No.1
・レーベル/DECCA
・型番/UCGD-7025
・備考/SACDハイブリッド
■参考買取価格/ 7,000円

クリフォード・カーゾン(1907-1982)は英国出身のピアニストです。シュナーベルに師事していたこともありモーツァルトやシューベルトなどドイツ＝オーストリア系の作品を得意とし、その透明な音色と品格ある音楽性で世界的な名声を得ました。また、大の録音嫌いであったことでも知られており、現在流通しているカーゾンの録音作品はそのほとんどが彼の死後に発売されたものです。

本日ご紹介のCDは、2004年の日本独自企画「Super Audio CD アナログ名盤50」シリーズで発売された、カーゾン＆セル / ブラームス：ピアノ協奏曲第１番です。録音は1962年ロンドンのキングズウェイ・ホール。ブラームスのピアノ協奏曲第１番といえば大迫力のコンチェルトが一番の魅力ですが、カーゾンとセルの組み合わせによるこの演奏は、中でもトップクラスの緊迫感と厳しさに貫かれた名演として知られています。録音が黄金期のDECCAということもあって、優秀録音作品としても有名です。

ご紹介のCDはSACD ハイブリッド盤ですので通常のプレイヤーでも再生可能です。ハノーヴァーのテープ倉庫にあるオリジナルマスターを使用し、エミール・ベルリナー・スタジオのスタッフによる入念なマスタリングが行われています。

カーゾン＆セル / ブラームス：ピアノ協奏曲第１番といえばこの他に独盤（型番：425-082-2）」や、西独初期盤（型番：417 641-2）」などが存在しますが、いずれも現在は廃盤となっており、絶賛買い取り受付中です。

セタガヤCD買取センターでは、クリフォード・カーゾン＆ジョージ・セル(UCGD-7025）を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥7,000とさせていただいております。

大切なクラシックCDの処分をご検討の際は、クラシック専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。

掲載日： 2019年10月8日

カーゾン＆セル / ブラームス：ピアノ協奏曲第１番 (UCGD-7025/SACDハイブリッド)