エオリアン弦楽四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲全集(kicc-6001~24)
エオリアン弦楽四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲全集(kicc-6001~24)
参考買取価格 ¥6,000
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDのなかから厳選して一枚のCDをご紹介させていただきます。
本日ご紹介するのはこちら。
・アーティスト / エオリアン弦楽四重奏団
・タイトル / ハイドン:弦楽四重奏曲全集
・レーベル / LONDAON
・型番 / KICC-6001~24
・備考 / 24CD
■参考買取価格 / ¥6,000
エオリアン四重奏団は1927年に創設された英国でも有数の歴史を誇る名門四重奏団です。
その歴史の長さゆえに創設時からメンバーは入れ替わっていますが、その中でも代表的なメンバーと言えば、メロス・アンサンブルやイギリス室内管弦楽団などで活躍していた第1ヴァイオリンのエマニュエル・ハーウィッツでしょう。
ハーウィッツは、1969年にニュー・フィルハーモニア管弦楽団のコンサートマスターに就任しましたが、そこでオットー・クレンペラーと密に関わり、その経験は自身のリーダーシップに大きな影響を与えました。そして翌年、ヴァイオリニストで旧友でもあるレイモンド・キーンリーサイドからエオリアン四重奏団のリーダー就任の要請を受けます。
入団したてのハーウィッツに課せられた一大プロジェクトこそが、本日ご紹介のCD「エオリアン弦楽四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲全集(kicc-6001~24)」に収録されているハイドン全集のレコーディング・プロジェクトだったのです。
良き教育者でもあったハーウィッツの指導のもと、全員がリラックスした自由な雰囲気での演奏を目指し、ハイドン研究の権威であったレジナルド・バレット・エイルズの校訂によるクリティカル・エディションのレコーディングに臨みました。非常にアカデミックでありながらも聴いているとなぜか居心地の良い楽しい気分になってくるのは、やはりハーウィッツのユーモアのセンスがほかのメンバーの演奏に少なからぬ影響を与えているからでしょう。
名録音が故に、2009年にDeccaからもCDが発売されていますが、本日ご紹介の盤は1990年にLONDON RECORDから発売された初期CD盤です。エオリアン弦楽四重奏団のハイドン全集初のCD化ということで当時話題となった盤で、その希少価値の高さ故に中古市場でも価格が高騰しています。
セタガヤCD買取センターでは、エオリアン弦楽四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲全集(kicc-6001~24)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥6,000とさせていただいております。
大切なクラシックのCDの売却をご検討中でしたら、クラシックCD専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターにご相談下さい!よろしくお願いいたします。
掲載日: 2023年06月29日
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