ソニー・ロリンズ・カルテット / ザ・サウンド・オブ・ソニー(GZS-1092/24KゴールドCD/DCC盤)

参考買取価格 ¥15,000

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、ジャズ担当です。

本日も、最近買取させていただいたCDの中から特に注目の一枚をご紹介します。

・アーティスト/ソニー・ロリンズ・カルテット　Sonny Rollins Quartet
・タイトル/ザ・サウンド・オブ・ソニー　The Sound of Sonny
・レーベル/DCC
・型番/ GZS-1092
・備考/24KゴールドCD

■参考買取価格/ 15,000円

ソニー・ロリンズ(1930-)はアメリカ出身のテナーサックス奏者です。高校生で音楽活動を始め、マイルス・デイビスとも共演。1950年代から“ハード・バップ”運動の代表格となり、一時は演奏活動を休止したものの、1961年にカムバック。その独特のスタイルは「ロリンズ節」とも称され、テクニックだけでなく、楽曲の解釈や演奏における独自のスタイルが高く評価されています。後進に与えた影響は測りきれなく現在でもモダン・ジャズの巨人として名高いです。

さて、本日ご紹介するCDは、ソニー・ロリンズ・カルテットの『ザ・サウンド・オブ・ソニー（GZS-1092/ 24KゴールドCD/DCC盤）』です。

本作は、モダン・ジャズの巨匠ソニー・ロリンズが1957年に録音したスタンダード曲を中心としたアルバムです。流麗かつダイナミックなフレーズでロリンズの特有のスタイルが炸裂しています。この作品は、名門レーベルであるコンテンポラリー、ブルーノート、プレスティッジでのリラックスした演奏が収録されています。さらに、名ピアニストのソニー・クラークとの唯一の共演が収録されており、当時絶頂期にあった二人の力量を堪能できます。バックを務めるのは、パーシー・ヒース、ポール・チェンバース（ベース）、ロイ・ヘインズ（ドラムス）といったこちらも名演奏家たち。本作は、ジャズ愛好者にとって見逃せない一枚です。

本作は名盤ゆえに様々なバージョンのCDが中古市場には流通しています。ご紹介のCDはDCCレーベルからリリースされた24KゴールドCD盤です。DCC（Digital Compact Cassette）は、高品質なオーディオフォーマットとして評価されています。このCDでは、その精緻な音質でソニー・ロリンズの妙技を存分に楽しむことができます。

当CDは現在は生産が終了しており廃盤となっています。24KゴールドCDという特別仕様もあり流通量が少なく、国内外の中古市場でもなかなか見かけることがありません。非常に希少な一枚と言えるでしょう。

セタガヤCD買取センターでは、『ザ・サウンド・オブ・ソニー（GZS-1092/ 24KゴールドCD/DCC盤）』を買取強化中です。状態が良好であれば、現在の参考買取価格は¥15,000とさせていただいております。

ジャズCDの処分をご検討の際は、ジャズ専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでどうぞ。

掲載日： 2023年10月30日

ソニー・ロリンズ・カルテット / ザ・サウンド・オブ・ソニー(GZS-1092/24KゴールドCD/DCC盤)