ジューダス・プリースト JUDAS PRIEST 「ターボ」 国内盤 箱帯

お世話になります。セタガヤCD買取センターです。

 

さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

 

・アーティスト / ジューダス・プリースト JUDAS PRIEST 

・タイトル  / 「ターボ」 

・型番 / 32・8P-108

・備考 / 国内盤 箱帯　

■参考買取価格 / ¥7,000

 

Judas Priest（ジューダス・プリースト） は、1969年にイングランドのバーミンガムで結成された伝説的なヘヴィメタル・バンド。ツインリード・ギターとロブ・ハルフォードの圧倒的なハイトーン・ヴォーカルを武器に、1970〜80年代を中心にヘヴィメタルの確立と発展に大きく貢献し、「メタル・ゴッド（Metal Gods）」の異名でも知られます。

1970年代のクラシックなメタル路線から、1980年代にはよりスピード感と攻撃性を増したサウンドへと進化。『British Steel』（1980）、『Screaming for Vengeance』（1982）、『Defenders of the Faith』（1984）などの名盤を次々とリリースし、アイアン・メイデンと並ぶ“NWOBHM（ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル）”の象徴的存在となりました。

特にロブ・ハルフォードは、レザージャケットとスタッズ、サングラスというメタル・ファッションのスタイルを定着させたパイオニアであり、そのヴィジュアルとステージ・パフォーマンスは後進に大きな影響を与えました。

90年代にはロブの一時脱退や音楽性の変化もありながらも、2000年代以降は再結成を果たし、再び精力的に活動。2022年には ロックの殿堂（Rock and Roll Hall of Fame） にも殿堂入りを果たしました。

50年以上のキャリアを誇り、今なお第一線で活動を続けるJudas Priestは、ヘヴィメタルというジャンルそのものの象徴であり続けています。

 

本日ご紹介のCDは「ジューダス・プリースト JUDAS PRIEST 「ターボ」 国内盤 箱帯」です。

 

本作は通算10枚目のスタジオ・アルバムでバンドのキャリアの中でも特に異色作として知られ、従来のヘヴィメタル・スタイルにシンセサイザーやギター・シンセサイザーを大胆に導入し、当時の時代感を強く反映したハードロック／グラム風のサウンドへとシフトしました。

代表曲「Turbo Lover」は、メカニカルかつメロディアスなサウンドとセクシャルな歌詞でファンに強烈な印象を残し、バンドの代表的な楽曲のひとつに数えられます。他にも「Locked In」や「Out in the Cold」など、キャッチーかつシンセ主導のアプローチが際立つ楽曲が収録されています。

リリース当初は保守的なファンの間で賛否が分かれましたが、時を経て再評価され、80年代中期のハードロック／メタルシーンにおける意欲的な試みとして、現在では一定の評価を得ています。

華やかさとエネルギー、そしてメロディアスな魅力が交錯する、Judas Priestのもうひとつの顔を覗かせた一枚です。

 

本日ご紹介の盤は1986年4月21日にEpic/Sonyからリリースされた帯付き日本盤です。名盤故に最近でも盛んに再発されていますが、本作は初の日本盤CD盤ということもあり中古市場の取引価格は高騰傾向です。

 

セタガヤCD買取センターでは、ジューダス・プリースト JUDAS PRIEST 「ターボ」 国内盤 箱帯を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥7,000とさせていただいております。

 

大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤCD買取センターにお声掛けくださいませ。

掲載日： 2019年10月8日