カルロス・クライバー / シューベルト:交響曲第3番、第8番「未完成」(ESSG90045/ESOTERIC エソテリック)
カルロス・クライバー / シューベルト:交響曲第3番、第8番「未完成」(ESSG90045/ESOTERIC エソテリック)
参考買取価格 ¥3,000
ジャンル：クラシック,ESOTERIC 高音質CD
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/カルロス・クライバー Carlos Kleiber
・タイトル/シューベルト:交響曲第8番「未完成」 Schubert:Symphony No. 8
・レーベル/ESOTERIC エソテリック
・型番/ESSG90045
・備考/SACDハイブリッド
■参考買取価格/ 3,000円
カルロス・クライバー(1930-2004)はドイツ出身の指揮者です。世界的な指揮者であったエーリヒ・クライバーを父に持ち、自身も天才指揮者の名を欲しいままにしました。しかしながら、非常に気難しい性格だったことでも有名で、自分の意に沿わないとわかった仕事は次々とキャンセルするという仕事のスタイルを採り続けました。そのため、レコーディング回数も少なく残された正規録音の数も同時代の指揮者と比べて極端に少ないです。
ご紹介のCDはクライバーが1978年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して録音したシューベルト:交響曲第3番、第8番です。当録音でクライバーは従来のシューベルト観を超越することに成功しており、その演奏はドラマティックかつエモーショナル。大胆な表現に大きく踏み出したクライバーならではの強烈な説得力を持つ演奏と評価されています。極端にレパートリーの曲数を絞り、同一タイトルを何度も演奏するスタイルをとっていたことで知られているクライバーですが、シューベルトの交響曲については著しく演奏頻度が低く、その意味でも本盤の演奏を極めて貴重なものにしているのではないでしょうか。
名録音がゆえに幾度となくCD化しており中古市場には様々なバージョンが存在します。
本日ご紹介の盤はオーディオファイルではおなじみのESOTERIC社から発売されたSACDハイブリッド盤(ESSG-90045)です。その他の同社製SACDハイブリット盤と同様、音質面での評価が非常に高い一枚です。少量限定生産を貫く同社の方針も影響して、現在は廃盤状態。中古市場での買取価格でも依然として高値を維持している一枚です。
セタガヤCD買取センターでは、カルロス・クライバー/シューベルト:交響曲第3番、第8番 (ESSG 90045)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥3,000とさせていただいております。
大切に集めたCDを売却される際は、各ジャンル専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターにぜひ一度ご相談ください。よろしくお願いいたします。
掲載日： 2023年02月3日
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