エフゲニー・ムラヴィンスキー チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番&第6番(ESSG-90037/ESOTERIC エソテリック)
エフゲニー・ムラヴィンスキー チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番&第6番(ESSG-90037/ESOTERIC エソテリック)
参考買取価格 ¥20,000
ジャンル：クラシック,ESOTERIC 高音質CD
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選した一作品をご紹介させていただきます。
本日ご紹介するのはこちらです。
・アーティスト/エフゲニー・ムラヴィンスキー Evgeny Mravinsky
・タイトル/チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番&第6番
・レーベル/ESOTERIC
・型番/ ESSG-90037
・備考/SACDハイブリッド,2枚組
■参考買取価格/ 20,000円
エフゲニー・ムラヴィンスキー（1903-1988）は20世紀におけるソ連・ロシア・東側諸国指揮界の第一人者であり、世界でも有数の指揮者の一人です。
ご紹介のCDは、ムラヴィンスキーがレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団とともに1960年にロンドン・ウェンブリー・タウン・ホールで録音したチャイコフスキー:交響曲第4番、第5番&第6番です。チャイコフスキーの交響曲第4番といえば「標題音楽的なストーリーを感じさせながらも純粋な交響曲の形式の中に暗く激しい情熱が込められている」のが最大の特徴です。
当録音でのムラヴィンスキーは、強靭で恐ろしいほどのアンサンブルの精度の高さや切り裂くような金管楽器の音色。ロシアの演奏伝統に依拠しつつも、洗練された独自の解釈を聴かせてくれます。このほかにムラヴィンスキーとレニングラードフィルはライヴ録音も含めると同曲の録音を何度か残しています。しかしながら、録音から50年以上たった現在でも同曲を録音した作品のなかで本作をベストに挙げるクラシックファンが後をたちません。名作ゆえ幾度となくCD化されており、様々なバージョンが市場に流通しています。
ご紹介の盤はオーディオファイルではおなじみのESOTERIC社から発売されたSACDハイブリッド盤(ESSG-90037)です。その他の同社製SACDハイブリット盤と同様、音質面での評価が非常に高い一枚です。少量限定生産を貫く同社の方針も影響して、現在は廃盤状態の本作の中古市場での価値は高騰の一途を辿っています。
セタガヤCD買取センターでは、エフゲニー・ムラヴィンスキー/チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番&第6番(ESSG-90037)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥20,000とさせていただいております。
大切なクラシックCDの処分をご検討の際は、クラシック専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターでお願いいたします。
掲載日： 2022年11月18日
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