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ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲集 第1巻~第3巻(SGR-7001-12)

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲集 第1巻~第3巻(SGR-7001-12)

参考買取価格 ¥12,000

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※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。

査定担当コメント

お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたCDのなかから厳選して一枚のCDをご紹介させていただきます。

本日ご紹介するのはこちら。

・アーティスト / ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団 Wiener Konzerthaus streicherquartett

・タイトル / ハイドン:弦楽四重奏曲集 第1巻~第3巻

・レーベル / PREISER RECORDS

・型番 / SGR-7001-12

・備考 / 12CD

■参考買取価格 / ¥12,000

ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団(Wiener Konzerthaus streicherquartett)は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者の一人アントン・カンパーとフランツ・クヴァルダを中心に、カール・マリア・ティッツェ、エーリヒ・ヴァイスで結成された弦楽四重奏団です。1934〜1967年の間、約30年にかけて活動していました。

メンバー全員がウィーン・フィルに所属していたというほど実力は折り紙付きで、現代のすっきりとした機能美的な音とは一線を画す、ウィーン派室内楽奏法の伝統に基づいた甘美で優雅なスタイルを持ち、端正で格調高い演奏で知られています。

ウェストミンスター・レーベルに、シューベルトの弦楽四重奏曲全集をはじめ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲選集、モーツァルトのクラリネット五重奏曲、ブラームスのクラリネット五重奏曲、ワルター・パンホーファーとのシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」など、数々の名盤を残し、戦後のモノラル全盛の時代の録音にもかかわらず、それらは現在でも決定盤といわれることも珍しくありません。

本日ご紹介のCDは、1950年~1954年にオーストリアのウィーンにて録音された「ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲集 第1巻~第3巻(SGR-7001-12)」です。

永遠に演奏史に語り伝えられる一大金字塔といっても過言ではなく、ハイドン固有の格調高い精神美が見事に表現されています。豊かな情感に満ち溢れ、惚れ惚れするような美しい音色は例えモノラル録音であっても全く色あせる事なく、時代を越えて響いてきます。

本日ご紹介の盤は、CDの黎明期に新星堂オリジナル企画として発売されていた輸入盤で、プライザー・レコードが制作していた4枚組×3巻の全集です。

名録音が故にこれまで様々なCDが発売され、現在流通しているものも多数あり、中には高音質盤も存在していますが、そのほぼ全てが本作に収録されていたものから数曲をピックアップしたダイジェスト的な構成であり、ワンパッケージの全集は無きに等しい状態です。

そしてやはり世界初のCD化作品ということもあり、当時から目にしていたジャケットや帯に愛着のあるクラシックファンも多いのではないでしょうか?

セタガヤCD買取センターでは、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 / ハイドン:弦楽四重奏曲集 第1巻~第3巻(SGR-7001-12)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥12,000とさせていただいております。

大切なクラシックのCDの売却をご検討中でしたら、クラシックCD専門の査定担当が在籍するセタガヤCD買取センターにご相談下さい!よろしくお願いいたします。

掲載日: 2023年05月23日

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