アンドレ・クリュイタンス / ビゼー:「アルルの女 : 組曲 no.1,no.2」「カルメン組曲」(ESSE-90050/ ESOTERIC エソテリック )
アンドレ・クリュイタンス / ビゼー:「アルルの女 : 組曲 no.1,no.2」「カルメン組曲」(ESSE-90050/ ESOTERIC エソテリック )
参考買取価格 ¥10,000
ジャンル:クラシック,ESOTERIC 高音質CD
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/アンドレ・クリュイタンス André Cluytens
・タイトル/ビゼー:「アルルの女組曲 no.1,no.2」「カルメン組曲」 L’Arlésienne,Carmen
・レーベル/ESOTERIC エソテリック
・型番/ESSE-90050
・備考/SACD ハイブリッド
■参考買取価格/ 10,000円
アンドレ・クリュイタンス(1905-1967)はベルギー出身の指揮者です。自身の生い立ちの影響もあって、主にフランスとドイツの作曲家の作品を得意としていました。その中でもラヴェルの管弦楽曲集、ビゼーの「アルルの女」組曲、ベルリオーズの『幻想交響曲』や序曲「ローマの謝肉祭」、フォーレのレクイエムなどは名盤として語り継がれています。
ご紹介のCDに収録されている楽曲は、クリュイタンスが1964年にパリ音楽院管弦楽団を率いて録音したビゼー:「アルルの女 組曲 No.1、No.2」と「カルメン組曲」です。当録音でクリュイタンスはやや遅めのテンポで丹念に仕上げながら楽曲の舞台になった南欧の雰囲気を色彩感豊かに表現しています。また、共演したパリ音楽院管弦楽団の伝統的で美しく古雅な響きの素晴らしさも、当録音を特別なものにしている大きな要因となっています。
録音から50年以上たった現在でも名盤として世界中のクラシック愛好家に親しまれている作品です。しかしながら、名作ゆえこれまで幾度となくCD化されており、様々なバージョンが市場に流通しています。
本日ご紹介の盤はESOTERIC社から発売されたSACDハイブリッド盤(ESSG-90050)です。その他の同社製SACDハイブリット盤と同様に音質の評価が高く、オーディオファイル方面から圧倒的な支持を集める一枚です。少量限定生産を貫く同社の方針も影響して、現在は廃盤状態の本作の中古市場での価値は近年、特に高騰しています。
セタガヤCD買取センターでは、アンドレ・クリュイタンス ビゼー:「アルルの女」「カルメン組曲」(ESSE-90050)を買取強化中です。帯付き、状態良好が前提とはなりますが現在の参考買取価格は¥10,000とさせていただいております。
CDの売却をご検討でしたら、まずはお気軽にセタガヤCD買取センターにご相談下さい。
よろしくお願いいたします。
掲載日: 2023年03月1日
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