デス・エンジェル DEATH ANGEL 「THE ULTRA VIOLENCE」 32XB 国内盤 帯付

お世話になります。セタガヤCD買取センターです。
 
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
 
・アーティスト / デス・エンジェル DEATH ANGEL
・タイトル / 「THE ULTRA VIOLENCE」
・型番 / 32XB-182
・備考 / 国内盤 帯付
■参考買取価格 / ¥16,000

Death Angel（デス・エンジェル）は、1982年にアメリカ・サンフランシスコで結成されたスラッシュメタルバンドで、メンバー全員がフィリピン系アメリカ人という点でも注目を集めました。若くして頭角を現し、1987年のデビュー作『The Ultra-Violence』は、その驚異的な演奏技術とスピードでシーンに衝撃を与えました。1988年の『Frolic Through the Park』、1990年の『Act III』ではより洗練されたサウンドへと進化し、高い評価を獲得します。90年代に一時活動を停止しましたが、2001年に再結成。以降は精力的にアルバムを発表し、攻撃性と叙情性を併せ持つ独自のスラッシュサウンドで現在も支持を広げ続けています。

本日ご紹介のCDは「デス・エンジェル DEATH ANGEL 「THE ULTRA VIOLENCE」 32XB 国内盤 帯付」です。

DEATH ANGELの『The Ultra-Violence』は、1987年にリリースされたサンフランシスコ出身のスラッシュ・メタル・バンドによる鮮烈なデビュー・アルバムです。当時10代だったメンバーが放つ驚異的な演奏力とスピード、そして荒々しい創造性が詰まっており、ベイエリア・スラッシュの中でも特に“若さの爆発”を感じさせる作品として高く評価されています。
アルバムの中心に置かれるのは、10分を超えるインスト曲「The Ultra-Violence」で、複雑な構成と猛烈な疾走感が一体となった、デビュー作とは思えない完成度を誇る名曲です。そのほか「Mistress of Pain」「Thrashers」など、アグレッシブでストレートなスラッシュ・ナンバーが並び、鋭いリフワークとタイトなリズムが一気に畳みかけます。ボーカルのマーク・オセグエダの勢いあるシャウトも、バンドにさらなる熱量を与えています。
粗削りながらも圧倒的なエネルギーとテクニックを兼ね備えた本作は、スラッシュ・メタル黎明期の重要作として今なお語り継がれています。若きDEATH ANGELの才能が炸裂した、ジャンルの魅力を象徴する一枚です。

本日ご紹介の盤は1987年8月25日にAlfa Records, Incからリリースされた日本盤です。
US盤がオリジナルですが、本作は近年人気の帯付きで大変希少なため中古市場の取引価格は高騰傾向です。

セタガヤCD買取センターでは、デス・エンジェル DEATH ANGEL 「THE ULTRA VIOLENCE」 32XB 国内盤 帯付を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥16,000とさせていただいております。

大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤCD買取センターにお声掛けくださいませ。

掲載日： 2025年11月17日