ダヴィド・オイストラフ / ブラームス：ヴァイオリン協奏曲(ESSE-90044/ESOTERIC エソテリック)
ダヴィド・オイストラフ / ブラームス：ヴァイオリン協奏曲(ESSE-90044/ESOTERIC エソテリック)
参考買取価格 ¥5,000
ジャンル：クラシック,ESOTERIC 高音質CD
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
※盤質、状態良好、帯、他付属品完品の場合の参考買取価格となります。
査定担当コメント
お世話になります。セタガヤCD買取センター、クラシック担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたCDの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト/ダヴィッド・オイストラフ
・タイトル/ブラームス：ヴァイオリン協奏曲 Brahms:Violin Concerto
・レーベル/ESOTERIC エソテリック
・型番/ESSE-90044
・備考/SACDハイブリッド
■参考買取価格/ 5,000円
ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)は、ロシア帝国のオデッサ出身の20世紀を代表するヴァイオリニスト、指揮者です。同時代に活躍したヤッシャ・ハイフェッツ (1901-87)と並んでヴァイオリンの巨匠と称されています。レパートリーの幅も広くブラームスやチャイコフスキー、ブルッフなどの古典から、ショスタコーヴィチやハチャトゥリアン、ヒンデミットまで多岐に渡ります。
ご紹介のCDはオイストラフが1969年にジョージ・セル率いるクリーブランド管弦楽団と共演して録音した「ブラームス：ヴァイオリン協奏曲」です。ブラームスのヴァイオリン協奏曲といえばチャイコフスキーの作品35と並び、超絶技巧を要求する難曲として知られていますが、当録音でオイストラフはふくよかでしなやかなカンタービレを安定したテクニックで見事に描いています。共演したジョージ・セル率いるクリーブランド管弦楽団のオーケストラの技量と表現の雄弁さも際立っており、当録音を特別なものにしている大きな要因となっています。
名録音ゆえ現在まで幾度となくCD化されており、様々なバージョンが市場に流通しています。
本日ご紹介のこちらはその中でもとりわけ人気の高い「ESOTERIC」（エソテリック）社からSACD「名盤復刻シリーズ」として発売されたSACDハイブリッド盤です。その他の同社製SACDハイブリット盤と同様、音質面での評価が非常に高い一枚です。少量限定生産を貫く同社の方針も影響して、現在は廃盤状態の本作の中古市場での価値は高騰の一途を辿っています。
セタガヤCD買取センターでは、ダヴィッド・オイストラフ ブラームス：ヴァイオリン協奏曲 ESOTERIC エソテリック( ESSE-90044)を買取強化中です。帯付き、状態良好が前提とはなりますが、現在の参考買取価格は¥5,000とさせていただいております。
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掲載日： 2022年03月31日
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